レポート
鴨宮で子育て!親子でいっしょに楽しめる公共スポット3選【マギーさん】
こんにちは。わたしは結婚をきっかけに小田原に移住してきました。わたしが暮らしているのは、小田原に流れる二級河川「酒匂川」の東側に位置する鴨宮エリアです。
わたしは鴨宮でふたりの子どもを育てました。知り合いも少ない中で子育てを助けてくれたのは、さまざまな公共スポットです。
すでに成人した子どもたちが小さかった頃。一緒に遊びに行った公共スポットは、今でもたくさんの親子連れが訪れています。
小田原に来たばかりの方、または鴨宮に住んでみようという方のために、子育てが楽しくなるスポットをご紹介していきます。
鴨宮の公共スポット3選
児童プラザラッコ(川東タウンセンターマロニエ 内)
鴨宮エリアの大型ショッピングモールが建ち並ぶエリアにある施設です。集会室やホールがあり、市民の文化活動の拠点にもなっています。
また市の住民窓口もあり、転入転出などの手続きを行うこともできます。マロニエ内にある「児童プラザラッコ」は未就学のお子さんから小学生までが利用できる施設です。
クライミングウォールはかなりしっかりとした本格的な壁で、今でも大人気のようです。当時小学生だった上の子が、一生懸命にチャレンジしていたのが懐かしいです。
また、子育てに関する情報提供や、親子で気軽に参加できる講座、イベントも行っています。
買い物や住民窓口からの帰りに相談できるのが魅力。わたしの子育て中には、まだここに「子育て支援センター」がなかったので、うらやましいです。
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小田原市立中央図書館(かもめ)
鴨宮駅南口から徒歩約10分、閑静な住宅街の中にある図書館です。地元では「かもめ図書館」と呼ばれ親しまれています。
読書が趣味のわたしが子どもたちとよく行ったのは、1階の児童コーナーです。
一番奥にある「こどもクラブ室」では、靴を脱いで読書が楽しめます。わたしは子どもたちと絵本や紙しばいを読みながら、1時間ほど過ごしていました。ゆったりと過ごせるところが気に入っていました。
毎週、土曜日と日曜日、および第2火曜日にはボランティアによる「絵本のよみきかせ」もあります。わたしもときどき参加していました。親子で楽しみにしていたことを憶えています。
小さなお子さんを連れて行っても大丈夫。「おはなしのへや」内には授乳室が完備。各トイレにはベビーベッド、おむつ交換台があります。また1階男性用トイレと2階女性用トイレにはベビーキープが設置。お子さんと一緒にトイレに入れるので安心です。
小学生以上のお子さんには、創作室もおすすめ。土・日・祝日、夏休みに開放されているフリースペースです。学習や自由研究、工作などで利用できます。
パソコンやスマホからも本の貸し出し予約ができるので、忙しいお父さんお母さんにも便利です。親子で図書館を利用して、本に親しんでみてはいかがでしょうか。
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酒匂きらり広場
酒匂きらり広場は、鴨宮駅南口より徒歩約15分のところにあります。酒匂川沿いにある神奈川県下水道公社の酒匂水再生センター。その処理施設の屋上にある広場です。無料で利用できます。
子どもたちが5、6歳の頃、初めて利用しました。子育てサークルの人たちに連れてきてもらったことがきっかけです。
久しぶりに訪れて驚きました。わたしが子どもたちと遊んでいた頃よりもっと広く、きれいに整備されていたからです。
遊び広場は天然芝のエリア。滑り台やシーソーなどの遊具があります。日よけのついたベンチがあるので、ゆったりと子どもたちを見守ることができます。暑い日が多くなっているのでうれしいです。
多目的広場は人工芝。子どもたちとかけっこや鬼ごっこ、それからボール遊びや縄跳びをして、ヘトヘトになったことを憶えています。
噴水池では水遊びが可能。以前よりも使いやすくなっていました。これなら、夏の暑い日も思いっきり遊べます。
広場の周りには遊歩道があるので、親子でおしゃべりしながら歩くのも楽しいです。大勢で遊ぶのが苦手だった下の子とよく歩きました。
駐車場は施設から徒歩3分の場所にあります。13台(身障者用2台を含む)ほど駐車できますが、天気が良い日は空いていない可能性もあるのでご注意ください。
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まとめ
鴨宮エリアの親子で楽しめる公共スポットをご紹介しました。どの施設も、子育て真っ最中の皆さんが楽しめるところばかりです。親子の暮らしに優しい街、鴨宮にあなたも住んでみませんか?
この記事を書いた人
マギー
結婚と同時に小田原に移住。子育てが落ち着いた頃からWebライターとして活動しています。
歴史ある城下町。海も山もすぐそばにある小田原で、心豊かに暮らしてみませんか?
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