移住
子どもたちが伝える「下中」の魅力

下中小学校の6年1組が、自分たちの住んでいる地域をPRするためのオリジナル動画を制作しました!どうして動画なのか、どんな思いで作ったのかといった背景を紹介しながら、国府津エリア東側に位置する「橘」「下中(しもなか)」の地域の魅力を紹介します!
「下中小学校」周辺はどんなところ?
「下中」は国府津エリアの東側にある地域で、「しもなか」と呼びます。
下中小学校周辺は国府津駅・二宮駅から車で約10分です。また、小田原厚木道路の二宮インターチェンジまで約5分、西湘バイパス橘インターチェンジまで約6分でいける交通利便性があり、かつ、海や山の自然に囲まれた場所です。
県内1位の生産量を誇り、神奈川県の「かながわブランド」にも登録されている「下中たまねぎ」や、無形民俗文化財として登録されている「相模人形芝居下中座」、「白髭神社の奉射祭」が有名です。
「橘」や「橘北」という名前で呼ばれることもあります。
下中小学校は自然に囲まれた場所に位置していますが、教室から新幹線を見ることができるといった特色もあります。
橘・下中地域のレポート記事はこちら
「下中」のことをもっと多くの人に知ってもらいたい!
なぜ今回、下中小学校の6年1組が、地域をPRするためのオリジナル動画を制作することになったのか?
そのきっかけは、社会科の学習で「行政」について学んだことが始まりだったそうです。
そこで、「下中をより良くするにはどうしたらいいのか。」「小田原市は下中の今後をどのようにしていこうと考えているのか。」など、疑問に思ったことを市の職員にインタビューしました。
動画には、さまざまな形式があります。映画やドラマのような作品から、ショート動画まで多様なスタイルが考えられます。最初は「クラス全員で1本の動画を作ろう」という案が出ましたが、視聴者のことを考え、「班ごとに“◯◯編”という形で1分間程度の短い動画を作ろう」と話がまとまりました。
児童のみなさんの「もっと下中を知ってもらいたい!」という熱い想いが、動画として形になりました。
まずは、制作された動画をご覧ください!
動画制作で大変だったこと
動画は、普段授業で使うタブレット端末「クロームブック」を使って制作したそうです。
普段は『観る』ことが主な「動画」を作ることで、制作する時に気を付けなければならないことに気がつくことができたという感想をいただいたので、児童の皆さんに、動画制作で大変だったことを聞いてみました。
動画制作を通じて感じたこと
- 下中のことを知ることができた
- 友だちと一緒につくる楽しさを感じられた
- 下中の魅力が伝わる動画を作ることができた
これからも、小田原の魅力、下中の魅力を見つけて、いろんな人に伝えていってくださいね!
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2025.10.08
移住 レポート インタビュー【mi's navi】【国府津】アートの道を歩んできた二人がたどり着いたのは 「“すきま”のたくさんある、原点のようなまち」 /矢野誠さん・ひらたよーこさんご夫妻