レポート
2019.03.01
小田原出身者レポート【清水直哉さん】
中学の時は野球少年だったんですよ。でも今は本気で音楽やってます。いつか小田原アリーナをいっぱいにしてみせたいですね! 小田原生まれ、小田原育ちで、高校在学中に始めたベースに夢中になり、今はプロのミュージシャンを目指して音楽に打ち込んでいます。
光を反射し、輝くビンテージベース
清水直哉さん(20歳代)
縁あって知り合った音楽プロデューサーの大宮孝介さんの推薦で、先にプロデビューを果たしたシンガーソングライターの「文香(ふみか)」さんのCDやライブにもサポートメンバーとして参加しています。
元々ギターは弾けないんですよ、最初からベースだったので。
自分が愛用するベースは、世界中のミュージシャンに愛用されている米国Fender社のヴィンテージベース。
この何とも言えないルックスがいいんですよね。歴史をずっと刻んできた感じで、見た目はボロボロで傷だらけ。それでもこれだけは手放せません。
元々ギターは弾けないんですよ、最初からベースだったので。
自分が愛用するベースは、世界中のミュージシャンに愛用されている米国Fender社のヴィンテージベース。
この何とも言えないルックスがいいんですよね。歴史をずっと刻んできた感じで、見た目はボロボロで傷だらけ。それでもこれだけは手放せません。
ここしかないと閃いた!小田原ロケでプロモ撮影
愛用しているヴィンテージベース
ある夏の日、『Foxtrot』のミュージックビデオの撮影を、小田原市役所の屋上で行いました。
夏のまぶしい日差しが降り注ぐ青空の下、ヴィンテージベースが光を反射して輝きます。
まだインディーズですが、もっと活動の幅を広げ、たくさんの人に知ってもらうため、自費でミュージックビデオの撮影をすることを決めました。
撮影チームの監督とも相談しながら企画を練り、選んだロケーションは、遠く広がる景色を見下ろす建物の屋上。ロケ場所をいろいろと探していく中で、自分の育った小田原の街を思いつきました。そして推薦した小田原市役所の屋上に、メンバーも監督も「ここがいいんじゃない!」と太鼓判を押してくれました。
人々の暮らしの見える小田原の街なみを見下ろしながら、その先には相模湾の海が広がり、振り返ると丹沢・箱根の山々がそびえる景色は、ミュージックビデオのイメージにぴったり合っていました。
やっぱりいいですよね、小田原って。自然がたくさんあるし、交通の便もいいし。それに何よりこの景色を見ると本当にホッとするんですよ。
いつか、小田原で凱旋ライブを
メンバーのスナップ写真
今は都内でプロを目指し、音楽にどっぷり浸かっています。
小田原にいるときは感じなかったけど、離れて暮らしていると、小田原に帰ってきたときにこの街の良さがよくわかるんです。
いつか、小田原で凱旋ライブをやりたいです。小田原アリーナを観客でいっぱいにできたらすごいですね。そんな夢を描きながら、今は全国各地に赴いてのライブ活動を続けていきます。
小田原にいるときは感じなかったけど、離れて暮らしていると、小田原に帰ってきたときにこの街の良さがよくわかるんです。
いつか、小田原で凱旋ライブをやりたいです。小田原アリーナを観客でいっぱいにできたらすごいですね。そんな夢を描きながら、今は全国各地に赴いてのライブ活動を続けていきます。
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2023.12.08
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