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移住

2023.05.25

小田原市民が移住者を呼び込んだ!【リファラル移住・長久保さん・じゅりさん】

リファラル移住制度を利用してくださった、おふたりからの声をご紹介します。

リファラル
(左)じゅりさん、(右)長久保さん

オンラインのコミュニティで知り合ったお二人ですが、物件を切り替えるタイミングや、小田原での物件との運命的な出会いなど、様々なタイミングが重なってリファラル移住制度を利用することに。「リファラル移住・小田原移住きっかけに、さらに仲良くなった」と語るお二人の『小田原暮らし像』に迫ります。
 

◆ 紹介者名:長久保靖子さん(左)
◆ 移住者名:じゅりさん(右)

◇ 紹介者と移住者の関係性:友人

◇ エントリー:2023年4月
◇ 移住報告   :2023年5月

紹介者

長久保さん

ーどうやってこの制度を知りましたか

長久保さん

「オダワラボ」のツイッターを見て知りました!

ーなぜ紹介しようと思いましたか

長久保さん

じゅりさんから「東京で理想の暮らしができる引っ越し先が見つからない」と聞いたのがきっかけです。
リモートワークメインで、絵を描いてアート活動もしているじゅりさんのライフスタイルに、東京へのアクセスがよく、海や山が身近にある「小田原暮らし」がピッタリだと思い紹介しました。

ー小田原のどのような点をPRしましたか

長久保さん

自然が身近で、交通アクセスもよいところですね。
私も千葉から小田原に移住してきたのですが、日常的に自然を感じられて、五感を使うことが増え、ストレスが減って穏やかに暮らせるようになりました。
都心にも出やすいので、仕事や友人とのつながりも途切れない距離感というのもおすすめポイントとして伝えました。

ー小田原の魅力を教えてください

長久保さん

・適度な都会感と田舎感
・新しい人の流れがあって街に活気がある
・ゆるやかなつながりの中で移住者も楽しく暮らしやすい

という感じでしょうか。

都内にはすぐ行ける場所にいたいけど、自然や人のあたたかみを感じたい人にぴったりのまちだと思います。

移住者

じゅりさん

ー小田原移住を考えたきっかけは何ですか

じゅりさん

新しく住む物件を探す中で、最初は都内の物件を探していたのですが、そのタイミングで長久保さんから「小田原」をおススメされたことをきっかけに小田原暮らしを調べはじめました。都内だとどうしても部屋が狭くなってしまうのですが、広い部屋に住みたいという願いを叶えたいという思いもありました。

ー紹介者からのPRを受けて、どのように感じましたか

じゅりさん

都内での生活は、いろいろと慌ただしくて、ゆっくりご飯を食べたりとか、それこそ五感を意識して生活することは少なかったので、小田原であればそのような生活ができるのではと思いました。また、仕事もリモートワーク中心で都心に住む必要がなくなったので、良い物件があれば自分に合ったまちかもしれないと感じました。

ー「リファラル制度」を聞いてどう思いましたか

じゅりさん

どういったものが手に入るか移住前はあまりわからなかったので、正直なところ特典そのものにはあまり期待していなかったのですが、新生活に使えそうなものが揃えられそうで良い意味で驚きました!

ー移住の決め手は何でしたか

じゅりさん

最後の決め手は理想の物件があったことですね。大きい窓から海が見えて、広い1Rに住むのが理想だったのですが、まさに理想の物件に巡り合い、小田原への移住を決めました。小田原から都内が近いということと、小田原駅までバスも通っていて交通も便利というところも良かったですね。物件探しをしはじめてすぐに理想の物件が見つかったので、いろいろとタイミングもよかったかもしれません。

ー住んでみて気づいたことを教えてください

じゅりさん

まず、朝は朝日が部屋に差し込み、強制的に起きるという生活になりました(笑) あとは部屋から見える海や空に癒されたりしていますね。
そういうところも含め、住んでみて「人間が人間らしい生活ができる場所」だと思いました。自然が身近で、生活する中で五感をフル活用していて、自然の中の生き物として「しっかりと、丁寧に生活」していると感じます。
だからなのか、スマホを見る時間が減りましたね。景色だけでなく、部屋そのものも気に入っているので、スマホを見る時間がもったいないと感じたからかもしれません。

それぐらい快適だからかもしれませんが、通勤は結構しんどいですね…。そこまで出勤の頻度があるわけではないので、本当にしんどいときは在来線のグリーン車を使用したりすることもあります。

ー小田原の魅力を教えてください!

じゅりさん

どこに行っても自然があって空が広いのが良いですね。花の移り変わりで季節を知ることができるのも魅力のひとつだと思います。ちょうど移住してきたのが、お祭りの時期だったので、市民の方たちが盛り上がれる行事があるのは良いなーと感じました。あとは、人がのんびりしているというか、人懐っこいというか、まちで困っているとすぐ話しかけてくれて助けてくれたりして、全体的にゆるいんですけど、気張らずに平常心で過ごしている感じがありますね。

ー今後やってみたいこと

じゅりさん

梅が小田原の名産品だと思うので、「梅仕事」は早くやってみたいですね。あとは、絵を描くので、自分の個展をやってみたいです。SNS関連の仕事をやっているので、暮らしとアートをかけ算した発信もやってみたいですね。

商品券贈呈

小田原箱根地域の木製品のアンテナショップであるハルネ小田原「TAKUMI館」で使用できる商品券1万円分を贈呈しました。どんな商品を選ばれるのか楽しみです。

ーリファラル移住制度の商品券で何を購入する予定ですか?

長久保さん

木のお椀がずっと気になっていたので、手に入れようと思います!

じゅりさん

スツールが気になっていたので、購入を検討しています。ただ、大きい木のテーブルも気になっていて…この商品券だけでは購入できないので、お金を貯めて組み合わせて購入するかもしれません!

小田原市

担当者から一言

リファラル移住制度をご利用いただき誠にありがとうございます。

お二人に取材する中で「人間らしい暮らし方ができる」という小田原暮らしの魅力に気がつくことができたことと、同じく移住組である長久保さんもあらためて小田原暮らしの魅力について再確認したように見えたことが印象的でした。また、話す中でじゅりさんの今後の展望などが具体化していったことも、今後の小田原暮らしがより豊かになる気がして、こちらもワクワクしました!

長久保さん、じゅりさん、今後ともよろしくお願いします。

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