移住
2017.06.01
日常から離れて、夢中になれる時間がある
地域活動への参加がリフレッシュになる
2年前に市外から家族で引っ越してきました。今は夫とレストラン開業に向けて準備中です。
住んでいるのは市の中心部から少し離れた根府川地区で、「食とエネルギーの地産地消プロジェクト」という地域の活動にも参加しています。廃校になった中学校を有効活用しようと始まったもので、校内の畑で子どもたちとワークショップをしたり、自然エネルギー発電に取り組んだり。みんなでできることを少しずつやろうっていう、気軽な集まりですね。
その活動の一つが耕作放棄地の「開墾」。放っておくと獣害も出るし、ただ荒れていくのももったいないので整備しようと、地元の方のお手伝いとして耕作放棄地の手入れをしています。とはいえ素人なので、チェーンソーや刈払機の扱い方を教わるところから始めて、果樹の剪定や草刈りをしています。
メンバーは仕事も年代もばらばらで、日常とはちょっと違う雰囲気がありますね。特に作業に没頭する爽快感が好きです。刈払機の音だけを聞きながら何もかも忘れてひたすら草刈りをして、ふと手を休めると自然の中。この夢中になれる時間が、私には必要な気がしています。
住んでいるのは市の中心部から少し離れた根府川地区で、「食とエネルギーの地産地消プロジェクト」という地域の活動にも参加しています。廃校になった中学校を有効活用しようと始まったもので、校内の畑で子どもたちとワークショップをしたり、自然エネルギー発電に取り組んだり。みんなでできることを少しずつやろうっていう、気軽な集まりですね。
その活動の一つが耕作放棄地の「開墾」。放っておくと獣害も出るし、ただ荒れていくのももったいないので整備しようと、地元の方のお手伝いとして耕作放棄地の手入れをしています。とはいえ素人なので、チェーンソーや刈払機の扱い方を教わるところから始めて、果樹の剪定や草刈りをしています。
メンバーは仕事も年代もばらばらで、日常とはちょっと違う雰囲気がありますね。特に作業に没頭する爽快感が好きです。刈払機の音だけを聞きながら何もかも忘れてひたすら草刈りをして、ふと手を休めると自然の中。この夢中になれる時間が、私には必要な気がしています。
人のネットワークが夢に導いてくれた
開業準備中のレストランは、カジュアルフレンチがコンセプトです。夫が料理人で、自分の店を持ちたいと考えていたところに、たまたま廃業したレストランの物件を紹介されたのがきっかけ。1階がビストロで、2階が和風の元住居、3階には収納に使える屋根裏部屋がある建物で、イメージがピッタリでした。それで建築会社の友人にリノベーションの相談をして、2階も畳を活かした和のスペースにするなど全体にゆったりできる空間にしようと思っています。メニューには、できるだけ地元・小田原産の旬の食材を活用したいですね。
何だかとんとん拍子で準備が進んでいますが、全部タイミングと、ネットワークが導いてくれた感じがします。私たちは移住者なので、この街に昔からの知り合いがいたわけではありませんが、市内の交流会などでできた仲間から輪を広げることができました。お店の開業、工事、食材の調達……、いろんな面で人とのつながりが本当に助けになっています。●
何だかとんとん拍子で準備が進んでいますが、全部タイミングと、ネットワークが導いてくれた感じがします。私たちは移住者なので、この街に昔からの知り合いがいたわけではありませんが、市内の交流会などでできた仲間から輪を広げることができました。お店の開業、工事、食材の調達……、いろんな面で人とのつながりが本当に助けになっています。●
開業予定レストランイメージ
ITTOKUは、平成29年1月にフレンチビストロとして、開業しました。
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