小田原市

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朝活で1日のエネルギーを補給

小田原には、たくさんのコミュニティが存在し、その内容も多岐に渡ります。
今回は、移住レポートでご紹介した佐々木亮さんが代表を務める朝活英会話を紹介します。

レッスンはしない。のんびり楽しむ朝の英会話

小田原駅東口から徒歩5分程度のところにある「NONCAFE」で、毎週金曜日の朝7時から9時までの好きな時間に誰でも自由に参加できます。
カフェオーナーが朝活のために特別に用意してくれる朝食は、サラダとパン。それに飲み物が付いて500円の1プレートです。メンバーの朝活はこの朝食を購入するところから始まります。テーブルを囲み朝食を食べながら、のんびり最近の出来事などを共有します。普段の雑談を英語でする感覚です。
参加しているメンバーは、仕事も年齢もバラバラで、会社員、主婦、学生など、高校を卒業したばかりの若者から60代まで様々。時間によって人数も増えたり、減ったり。いつも同じ時間帯で参加している人も多いので顔見知りになり、会話も自ずと弾みます。
会話の内容は、旅行の計画や仕事、趣味の話などをアウトプットする楽しい場です。英語を習う、というよりは英語に触れたい、という感覚のほうが近いかもしれません。
朝活朝食

NONCAFE
NONCAFE内装
朝活風景

1日を充実させるためのエネルギーをもらえる

朝活英会話の様子

ほとんどのメンバーが出勤前に参加し、メンバーとの会話を楽しむことで1日の活力を充填しています。
朝早起きして朝活の場所まで行くという達成感を得ることができ、これだけでも1日をポジティブに過ごすことにつながります。
また、朝活に参加する日は、参加しない日に比べてエンジンのかかり具合が格段に良く、仕事の効率が上がるそうです。
「参加した当初は皆が話していることはほとんど理解できなかったし、少し聞き取れるようになっても、自分から会話に入るのは難しかった。メンバーには帰国子女もいるため、ネイティブに近い会話が飛び交い、フレーズは分かってもそれを相手に伝えるのが一番難しかった。でも今は、最近の出来事やアプリの情報などを若い人に教わることが出来て楽しい。」主婦の方が教えてくださいました。


 


人とのつながりは小田原の最大の魅力

朝活フィットネスの様子

この朝活が誕生したきっかけを佐々木さんに伺いました。
「今の朝活英会話の根幹となっているのは、『英語のアウトプットの場を提供する』ことです。
英語を勉強している周囲の人からの英語を使う機会がなかなかないという声と、英語を勉強している者同士でアウトプットする空間を作りたいという願いがあったことが始めたきっかけです。学校教育ではしっかりと勉強していても、なかなか英語を話す機会は少なく、また、間違ってもいいや、という感覚で話せる度胸も付きにくい。日本人同士で英語を話すことに苦手意識を持っている人もいますが、逆にこれに慣れてしまえば度胸も英語を話す筋肉も鍛えられるのだと思います。」
「小田原の良さは語りつくせないほどあるけれど、一番は海・山・川が近くて街の規模がちょうど良いところだと感じています。あとはちょうど良い規模感。たくさんの人とすぐにつながることができました。たまたま参加した勉強会でまちの重鎮の方に接する機会があり、そこで自分の仕事を始める大きな原動力を得ました。
小田原はただの田舎町ではない、インテリジェントでクリエイティブな人が多い街です。だからこそいろいろな朝活があって、みんな早起きして高いモチベーションを保っているのかなと思ったりします。」
朝活は、地域のイベントや身近な活動など、小田原市内の旬な情報をキャッチする良い機会となっているようです。
参加メンバーの一人がパーソナルトレーナーをやっていることから、朝活フィットネスを試験的に始めるなど、新しい朝活のアイデアもどんどん生まれ、プレゼンテーションや読書会などジャンルを問わず交流の幅が広がっています。